北栄町議会 2020-09-23
令和 2年 9月第8回定例会 (第21日 9月23日)
発議者
北栄町議会
議員 井 上 信一郎
同 上
北栄町議会
議員 阪 本 和 俊
議案第72号
令和2
年度北栄町
一般会計補正予算(第6号)
に対する修正動議
上記の動議を、地方自治法(昭和22年法律第67号)第115条の3及び
北栄町議会会議規則(平成17年
北栄町議会規則第1号)第17条の規定により、別紙の修正案を添えて提出します。
───────────────────────────────
裏面を御覧いただきたいと思います。修正案でございます。一部を次のように修正をいたします。第3条第3表中、道の駅北条公園再整備
事業(指定管理者委託料)の事項を次のとおり修正いたします。第3表、債務
負担行為。事項は、道の駅北条公園再整備
事業(指定管理委託料)。期間として、
令和6年度から
令和11年度。限度額9,424万1,000円。修正内容は、削除であります。
この修正をすることに対する理由を申し上げたいと思います。
このたびの債務
負担行為は、道の駅北条公園の再整備に当たり、民間のノウハウを最大限に活用し、魅力ある施設にするとともに、効率的で効果的な運営を実施するために、指定管理者制度を導入し、それに係る費用を
負担するものです。昨年8月の全員協議会で示された案では、指定管理費用としての上限を年間約600万円と見込み、
令和6年からの5年間で3,000万円の債務
負担行為をするという説明がございました。今回提案されている指定管理料、6年総額9,424万1,000円の内容ですが、この中には開業前準備費約3,000万円が含まれております。これを指定管理料から除くと、委託料から補填されるのは開業後5年間の営業赤字部分のみとなり、管理者の投資リスクが増大する。結果として、管理者への応募に至らないということになるとの執行部からの説明がありました。
しかし、本来、飲食・物販の施設については、収益
事業でありますから、それに係る準備費用、例えば社員研修であるとか商品開発等は
事業者が
負担すべきものと考えます。また、開業後の営業赤字が想定以上に増加した場合、指定管理料の増額変更への懸念も拭えません。
今後予定されているであろう青山剛昌ふるさと館や道の駅大栄の移転新築などが検討されていく中、道の駅北条公園の再整備については、将来の町民
負担とならないためにも、
事業規模や内容について、さらに検討する必要があり、この債務
負担行為は一旦削減すべきと考えます。以上です。
○
議長(
前田 栄治君) 説明が終わりましたので、これより修正案に対する質疑を許します。
〔質疑なし〕
○
議長(
前田 栄治君) 以上で修正案に対する質疑を終わります。
議員は自席にお戻りください。
これより
議案第72号、
令和2
年度北栄町
一般会計補正予算(第6号)に対する
討論に入ります。
まず、
原案に
賛成の方の
発言を許します。
7番、
斉尾智弘議員。
○
議員(7番 斉尾 智弘君) 7番、
斉尾智弘でございます。私は、
一般会計補正予算(第6号)に対して
賛成の立場で
討論をいたします。
債務
負担行為、道の駅北条公園再整備
事業ということで、
反対のお話がございましたが、先ほども説明の中でございましたが、前回の公募の中では600万円で応募者がなかったということでございます。道の駅を再整備して、指定管理者を募集していく場合、600万円では応募者がなかった。これが今回、1,000万円強のそういう指定管理料ということで提案があったわけでございます。これについては、基本的にはどれぐらいの金額が妥当なのかということは、私自身もなかなか推しはかることができないところでございます。そういうところで、今回の提案については、取りあえずそういう金額で指定管理者を募集するということについては、一つの方法であろうというふうに思います。
また、国交省との協定も済んでいること、さらに、債務
負担行為として決議されたものは、改めて
歳出予算に計上されるという性質がございます。そうなると、再度
議案としてのってくる。そのときにさらに審議しても遅くはないと、こういうふうに考えております。
以上の理由により、今回は
賛成をいたします。
○
議長(
前田 栄治君) 次に、
原案及び修正案に
反対の方の
発言を許します。(「暫時休憩」と呼ぶ者あり)
しばらく休憩します。(午前9時38分休憩)
───────────────────────────────
○
議長(
前田 栄治君) 休憩前に引き続き再開します。(午前9時40分再開)
次に、
原案及び修正案に
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
前田 栄治君) 次に、
原案に
賛成の方の
発言を許します。
6番、油本朋也
議員。
○
議員(6番 油本 朋也君) 6番、油本です。私は、
原案に
賛成ではございますが、修正案に
反対の立場で申し上げます。
今回争点になっております債務
負担行為の指定管理料でございますが、その積算までの過程はといいますと、前回の公募が不調に終わった原因として考えられます主な要因として上げられる次の2つ、すなわち指定管理料が不十分であった。もう一つが、開業までに
負担する費用の範囲及び回収方法が不透明であった。これらを再検討されまして、適切な指定管理料、そして適切な指定管理期間をこれまでとは異なる視点で積算する必要があるということで、今年1月の臨時会の補正予算において、執行部から556万6,000円が指定管理料積算委託料として予算要求があり、本議会はそれを承認いたしました。その結果を受け、当時の地方創生監、渋谷氏━━━━、一般社団法人全国道の駅支援機構により提示されたその金額がこの9,400万円余りでございます。
その支援機構のメンバーといいますと、全国のシンクタンクであり、大手商社、IT企業、広告代理店を経て独立された会社の代表取締役たちに公認会計士がさらに加わり、ブランディングあり、マーケティングあり、人材育成、商品開発、財務、そして資金調達などのプロ集団であります。彼らはその地域ならではの道の駅を実現しまして、人、物、金を呼び込む拠点となるよう支援しております。つまり各分野の専門知識を生かし、道の駅を稼ぐ施設に育てるプロフェッショナル集団であります。再度のサウンディング調査を行い、幾つかの仮説と検証の結果として報告されたこの数字を我々
議員が客観的に検討するに当たり、再整備
事業全体を具体化し、前進させるための適切な金額と認めるのが妥当かつ合理的ではないでしょうか。
あるポイントをちょっと比較してみました。提出の異なる2つの報告書でございますが、南エリアのゾーニングの床面積、つまり南エリアの物販のメインとなるスペースの駅舎施設配置計画図及び動線計画図について比較しました。比較資料の2つというのは、今年7月10日の道の駅特別委員会のその支援機構の提出した運営管理積算業務報告書と、もう一つは、昨年6月
定例会で示され、その後、住民説明会などで使用されました再整備計画の公募資料でございます。この2つのうち、新しいほう、今年の7月のその機構の発表しました報告書は、昨年と比較し、御覧になった方はもちろん多いと思いますが、皆さん御覧だと思いますが、コンビニ部分が外されました。それに伴い、バックヤードも狭くされました。その面積自体が1,406平米から1,116平米に約20%少々縮小されて、思い切ったコンパクトなものに変更されていると見てとれます。前回不調に終わりました公募の幾つかの反省点を踏まえ、再検討の後、精査された点がうかがえるこの指定料金だけは、今後の協議を経て、道の駅がどのような規模で決まり、どのような予算要求が執行部からなされるかは別としまして、現時点であえて異議を唱えるものではございません。
前回の公募の不調により、開業時期が
令和7年4月と、当初の予定より早くも丸1年遅れておりますが、県中央に位置し、県、国とも防災の拠点として注目する道の駅でございます。行政側は、今後の展開によって、合併特例債の利用期限もございましょうが、この道の駅の果たすべき役割、その本来あるべき姿を決して見失うことなく、道の駅大栄との共存を大前提とし、町の将来的な財政見通しを十分に考慮しながら、長く、広く地元住民や観光客に愛され、町民の納得と共感を得ることのできる、そういう道の駅の開業、運営のため、指定管理者とともに考え抜いていただきたいということを申し添えます。
以上、私の修正案に
反対した理由でございます。以上です。
○
議長(
前田 栄治君) しばらく休憩します。(午前9時46分休憩)
───────────────────────────────
○
議長(
前田 栄治君) 休憩前に引き続き再開します。(午前9時47分再開)
6番、油本朋也
議員。
○
議員(6番 油本 朋也君) 失礼します。1件、訂正を申し上げさせていただきます。
私の先ほどの
発言の中で、創生監のほうからの行為に対し、━━ということを申し上げましたが、正しくは全員協議会で説明があったということでございますので、訂正して、おわびいたします。以上でございます。
○
議長(
前田 栄治君) 次に、修正案に
賛成の方の
発言を許します。
10番、田中精一
議員。
○
議員(10番 田中 精一君) 10番、田中精一でございます。私は、
議案第72号の修正動議に
賛成の立場で
討論いたします。
今回の
一般会計補正予算(第6号)には、道の駅北条公園再整備
事業の一環で、
令和6年度から
令和11年度の指定管理者への指定管理料9,424万1,000円が債務
負担行為として盛り込まれています。これは、これから取り組む道の駅北条公園再整備
事業に係る実施・詳細設計を発注するに当たり、指定管理者に設計段階から関わってもらうため、早急に指定管理者を決定する必要があり、
令和6年度から11年度の間に必要な指定管理委託料を今から確保するための予算措置であります。
ここで、まず断っておきますが、私は、道の駅北条公園の再整備そのものに
反対するものではございません。しかしながら、今般の道の駅北条公園指定管理者の募集要項案の一部に疑義があるため、修正動議に
賛成するものであります。
それは、道の駅内の物販や飲食等の収益
事業を指定管理者自らが行うことができるとされているのに、指定管理者には基本的に家賃である
使用料を大家である町に納めなくてもよいとしているところにあります。ただし、要項案では、指定管理者は、一定の営業利益を上げた場合は、自主申告により納付金を町に納めることができると規定されていますが、しょせんできる規定であり、必ず毎年
使用料を納めていただくための保証はございません。これから町が大枚を投じて設置する道の駅の施設で指定管理者は収益
事業を行っていただくことになるのですが、結局、何らの
使用料も納めずに商売ができるということであります。これでは納税者である町民に説明ができません。したがって、町執行部に再考を促すためにも、指定管理委託料の債務
負担行為をそっくり削除する本修正案に
賛成するものであります。
以上、
賛成討論といたします。
○
議長(
前田 栄治君) 次に、
原案及び修正案に
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
前田 栄治君) 次に、
原案賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
前田 栄治君) 次に、修正案に
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
前田 栄治君) ほかに
討論はありませんか。
〔
討論なし〕
○
議長(
前田 栄治君)
討論を終わります。
これより
議案第72号、
令和2
年度北栄町
一般会計補正予算(第6号)の採決を行います。
まず、
本案に対して8番、井上信一郎
議員外1人から提出された修正案について、
起立により採決します。
本修正案に
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
前田 栄治君)
起立少数です。よって、修正案は、否決されました。
次に、
原案について、
起立により採決します。
原案に
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
前田 栄治君)
起立多数です。よって、
議案第72号は、
原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第19
議案第73号
○
議長(
前田 栄治君)
日程第19、
議案第73号、
令和2
年度北栄町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。
これより
本案に対する
討論に入ります。
〔
討論なし〕
○
議長(
前田 栄治君)
討論がありませんので、採決を行います。
本案は、
原案のとおり決するに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、
本案は、
原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第20
議案第74号
○
議長(
前田 栄治君)
日程第20、
議案第74号、
令和2
年度北栄町
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
これより
本案に対する
討論に入ります。
〔
討論なし〕
○
議長(
前田 栄治君)
討論がありませんので、採決を行います。
本案は、
原案のとおり決するに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、
本案は、
原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第21
議案第75号
○
議長(
前田 栄治君)
日程第21、
議案第75号、
令和2
年度北栄町
大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第2号)を議題とします。
これより
本案に対する
討論に入ります。
〔
討論なし〕
○
議長(
前田 栄治君)
討論がありませんので、採決を行います。
本案は、
原案のとおり決するに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、
本案は、
原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第22
議案第76号
○
議長(
前田 栄治君)
日程第22、
議案第76号、
令和2
年度北栄町
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
これより
本案に対する
討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君)
討論がありませんので、採決を行います。
本案は、
原案のとおり決するに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、
本案は、
原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第23
議案第77号
○
議長(
前田 栄治君)
日程第23、
議案第77号、
令和2
年度北栄町
風力発電事業会計補正予算(第1号)を議題とします。(「動議」と呼ぶ者あり)
1番、
長谷川昭二議員。
○
議員(1番
長谷川昭二君)
議案第77号、
令和2
年度北栄町
風力発電事業会計補正予算(第1号)に対する修正動議を提出いたします。
○
議長(
前田 栄治君) しばらく休憩します。(午前9時56分休憩)
───────────────────────────────
○
議長(
前田 栄治君) 休憩前に引き続き再開します。(午前9時56分再開)
ただいま1番、
長谷川昭二議員外2人から、お手元に配付のとおり、修正の動議が提出されました。
この動議は、
議員定数の12分の1である2人以上の発議者がありますので、成立しました。
したがって、これを
本案と併せて議題とし、発議者の説明を求めます。
1番、
長谷川昭二議員。
○
議員(1番
長谷川昭二君) 提案説明をさせていただきます。
令和2年9月23日。
北栄町議会
議長、
前田栄治様。発議者、
北栄町議会
議員、
長谷川昭二。同じく油本朋也。同じく野田秀樹。
議案第77号、
令和2
年度北栄町
風力発電事業会計補正予算(第1号)に対する修正動議。上記の動議を、地方自治法第115条の3及び
北栄町議会会議規則第17条の規定により提出をいたします。
理由といたしましては、北条砂丘風力発電所設備更新検討会の方向性が出ていない段階で風況調査の債務
負担行為を決定することは、検討会の意見を待たずに継続を決めることになります。これでは住民の意思を無視することになってしまいます。こうした理由から、
本案の修正を発議するものであります。
議員各位の御賛同をお願いいたします。
次ページを御覧いただきたいと思います。修正の内容について説明をいたします。
議案第77号、
令和2
年度北栄町
風力発電事業会計補正予算(第1号)に対する修正案。
議案第77号、
令和2
年度北栄町
風力発電事業会計補正予算(第1号)の一部を次のように修正をする。第6条を削るものです。
以上、
令和2
年度北栄町
風力発電事業会計補正予算(第1号)に対する修正の説明を終わります。
○
議長(
前田 栄治君) 説明が終わりましたので、これより修正案に対する質疑を許します。
以上で……(「
議長、休憩をお願いします」と呼ぶ者あり)
しばらく休憩します。(午前9時59分休憩)
───────────────────────────────
○
議長(
前田 栄治君) 休憩前に引き続き再開します。(午前10時00分再開)
質疑はございませんか。
〔質疑なし〕
○
議長(
前田 栄治君) 以上で修正案に対する質疑を終わります。
議員は自席にお戻りください。
これより
議案第77号、
令和2
年度北栄町
風力発電事業会計補正予算(第1号)に対する
討論に入ります。
〔
討論なし〕
○
議長(
前田 栄治君)
討論がありませんので、採決を行います。
まず、
議案第77号に対して1番、
長谷川昭二議員外2人から提出された修正案について、
起立により採決します。
本修正案に
賛成の方の
起立を求めます。
しばらく休憩します。(午前10時01分休憩)
───────────────────────────────
○
議長(
前田 栄治君) 休憩前に引き続き再開します。(午前10時02分再開)
本修正案に
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
前田 栄治君) お座りください。
起立多数です。よって、修正案は可決されました。
次に、ただいま修正議決をした部分を除く
原案について採決します。
お諮りします。修正議決した部分を除く部分については、
原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、修正議決した部分を除く部分は、
原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第24
議案第79号
○
議長(
前田 栄治君)
日程第24、
議案第79号、第2次
北栄町
まちづくりビジョンの策定についてを議題とします。
これより
本案に対する
討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君)
討論がありませんので、採決を行います。
本案は、
原案のとおり決するに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、
本案は、
原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第25
議案第80号
○
議長(
前田 栄治君)
日程第25、
議案第80号、
北栄町
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。
これより
本案に対する
討論に入ります。
〔
討論なし〕
○
議長(
前田 栄治君)
討論がありませんので、採決を行います。
本案は、
原案のとおり同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、
本案は、
原案のとおり同意することに決定されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第26
議案第81号
○
議長(
前田 栄治君)
日程第26、
議案第81号、和解についてを議題とします。
これより
本案に対する
討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君)
討論がありませんので、採決を行います。
本案は、
原案のとおり決するに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、
本案は、
原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第27 発委第9号
○
議長(
前田 栄治君)
日程第27、発委第9号、
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の悪化に対し
地方税財源の確保を求める
意見書の提出についてを議題とします。
議会運営委員会委員長に趣旨説明を求めます。
秋山修委員長。
○議会運営委員長(秋山 修君)
───────────────────────────────
発委第9号
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の悪化に対し
地方税財源の確保を求める
意見書の提出について
地方自治法第109条第6項及び会議規則第14条第3項の規定により、上記の
議案を提出します。
令和2年9月23日提出
北栄町議会議会運営委員会
委員長 秋 山 修
理由
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の悪化に対し
地方税財源の確保が必要なため。
───────────────────────────────
──裏面をお願いします。
意見書の内容です。
───────────────────────────────
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の悪化に対し
地方税財源の確保を求める
意見書
新型コロナウイルス感染症の拡大は、甚大な経済的・社会的影響をもたらしており、国民生活への不安が続いている中で、地方税・地方交付税等の一般財源の減少が避けがたくなっている。
地方自治体は、福祉・医療、教育・子育て、防災・減災、地方創生、
地域経済活性化、雇用対策など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、今後の
地方財政は、かつてない厳しい状況になることが予想される。
よって、国においては、
令和3年度
地方財政対策及び
地方税制改正に向け、下記の事項を確実に実現されるよう、強く要望する。
記
1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税等の一般財源総額を確保・充実すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。
2 地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能が適切に発揮できるよう、総額を確保すること。
3
令和2年度の地方税収が減少することが予想されることから、万全の減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方
消費税を含め弾力的に対応すること。
以上、地方自治法第99条の規定に基づき、
意見書を提出する。
令和2年9月23日
鳥取県東伯郡
北栄町議会
───────────────────────────────
提出先は、以下、記載のとおりです。以上です。
○
議長(
前田 栄治君) 説明が終わりましたので、発委第9号に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君) 以上で
本案に対する質疑を終わります。
委員長は自席へお戻りください。
これより━━第9号に対する
討論に入ります。(「発委」と呼ぶ者あり)
しばらく休憩します。(午前10時10分休憩)
───────────────────────────────
○
議長(
前田 栄治君) 休憩前に引き続き再開します。(午前10時10分再開)
訂正します。これより発委第9号に対する
討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君)
討論がありませんので、採決を行います。
本案は、
原案のとおり決するに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、
本案は、
原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第28
議員派遣の件
○
議長(
前田 栄治君)
日程第28、
議員派遣の件を議題とします。
お諮りします。本件については、皆さんのお手元に配付しているとおり
議員派遣したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、
議員派遣することに決定しました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第29 閉会中の継続調査申出について
○
議長(
前田 栄治君)
日程第29、閉会中の継続調査申出についてを議題とします。
お手元に配付しているとおり、総務教育、民生経済、広報広聴の各常任委員会、議会運営委員会、道の駅整備に関する調査特別委員会、北条川放水路に関する調査特別委員会のそれぞれの委員長から閉会中の継続調査の申出がありました。
お諮りします。各委員長からの申出のとおり、閉会中において継続調査とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
─────────────・───・─────────────
○
議長(
前田 栄治君) 以上をもって本
定例会に付議された案件の審議は全て終了しました。
これにて
令和2年第8回
北栄町議会
定例会を閉会します。
午前10時11分閉会
───────────────────────────────
上記会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
北栄町議会
議長
署 名 議 員
署 名 議 員...